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存在の耐えられない軽さ2012年06月10日 20時30分47秒

この映画は、露骨な性描写で有名で、また、売る側もそれを宣伝惹句に使っています。
だけどそういう映画ではまったくありませんでした。
メロドロマとも言えるし、純愛映画とも言えます。
性描写は比較的多く出てきますが、全然リアルではありません。
だってリアルに表現したらアダルトビデオになっちゃうでしょ?
だからそういった場面はほとんどお遊戯レベルでした。

主人公の脳外科医は女にだらしないのですが、彼の三白眼の表情がとても性格をうまく象徴していました。
ヒロインの女性は本当に可愛らしい。いたいけでしたね。

この映画を見ていて僕はある映画を思い出しました。
日本映画の「浮雲」です。
あれも究極のメロドラマ。
なんだかとても似ていると思いました。

しかしまあ、このDVDのジャケットはどうにかならないのでしょうか。
下品極まりありません。
だいたい、食事と排泄と性は人に見せるものではありません。

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