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社説21本2007年05月06日 18時36分07秒

憲法記念日の朝日新聞を読みましたか?
社説が21本も掲載されていました。日本と言う国家が「国益」を超えて、地球全体にどういう貢献ができるか、また、その貢献こそが日本と言う価値を高めるというのが、主旨です。
平和憲法は、その最大の武器です。
この憲法があるから日本は(かろうじて)世界から尊敬されているのです。
さすが、朝日新聞と言えるような久々に読み応えのある社説でした。今の朝日が左翼的と呼べるかどうか何とも微妙ですが、質の高さは十分に感じました。まだこういった新聞が残っていることは未来に向けて明るい気持ちになります。
違った意見も当然あるでしょう。
日本で最大の発行部数を誇る読売新聞の今朝の社説は、「集団的自衛権を認めよ」という内容と、「南京大虐殺って言ったって、その正確な数はたいしたこと無いかもよ」という2本でした。
こういった考えを持つ日本人は決して少なく無いでしょう。
しかし、この社説の質の低さ。僕でも書けます。というか、高校生時代の僕でも書けます。
このままだと、そのうち日本は中国の何番目かの州になってしまうと、以前に中川政調会長が言っていましたが、その通りだと思いますよ。
真に尊敬を受ける国を作っていかないと、あっという間に、アジアの盟主の座を奪われると思います。

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