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ビンディングについて悩む2012年04月26日 22時55分39秒

ぼくの車は「普通」の金額で買えますが、自転車ははっきり言ってかなり「高い」。
ママチャリが20台くらい買えるのではないでしょうか?

高い自転車とはどういう自転車かと言うと、それは「軽い」自転車です。
軽ければ軽いほど、自転車の価格は上がるのです。
軽い自転車はスピードが出ます。そして、軽い車体を維持しながら、強度を保つには、それなりの製造技術を要するということです。

では、なぜ、ぼくみたいな老年ライダーが、高価な自転車に乗っているのか?
それは初心者だからです。
つまりレベルの低い人ほど、良い自転車に乗る必要があるのですね。
そうしないと、高レベルな人と一緒にツーリングできないでしょ?

さて、ぼくの自転車のペダルは、ごく「普通」のフラットペダルです。ママチャリと一緒ね。
でもローディー達は、ビンディング・ペダルを使うのです。
これはね、専用のシューズを履いて、そのシューズの突起(クリート)がペダルにカチッと嵌るんですね。
だから踏み込む時だけでなく、脚を引き上げる時も車輪が回るという仕組みです。

え? シューズがペダルに貼り付いて、怖くないかって?
怖いですよ。だから躊躇する。
だけどこれも初心者こそ使用すべきなんですね。
だってぼくよりも、うんと若くて体力があって、脚の長い後輩がビンディングを使っているんですもの。
せめて同じことをしないと追いつけないですよね?

さて、今週の週末は自転車屋さんにビンディング・ペダルを見に行こうかな。