「東京に原発を!」 (集英社文庫) 広瀬 隆 ― 2011年07月19日 21時46分52秒
ぼくが大学生の頃にベストセラーになった本です。
当時ぼくは、この本を読みませんでした。
なぜかと言うと、読まなくても内容がほぼ分かっていたし、ベストセラーでみんなが読んでいたので、例によってへそ曲がりなぼくは、広瀬さんの別の本を読んだものです。
さて、現在でもこの本は絶版にならずに「新品」として手に入ります。
素晴らしいじゃないですか、集英社。
現在、23刷。
こういう本は絶版にしてはいけません。
この本の一番素晴らしい点は、そのタイトルにあります。
ある意味、タイトルだけで十分。
だって、「東京に原発を!」ですよ。
安全、安全って、東京電力も自民党も読売新聞も、100万回くらい言っていたけど、じゃあ、なんで安全な原発を東京に作らないのですか?
東電の作った電気のほぼすべを使うのは、東京都民でしょ?
地産地消で、東京に原発を作ればいいじゃないですか?
広瀬さんはこのタイトル(キャッチコピー)を考えただけでも、未来にずっと名前を刻まれると思います。
当時ぼくは、この本を読みませんでした。
なぜかと言うと、読まなくても内容がほぼ分かっていたし、ベストセラーでみんなが読んでいたので、例によってへそ曲がりなぼくは、広瀬さんの別の本を読んだものです。
さて、現在でもこの本は絶版にならずに「新品」として手に入ります。
素晴らしいじゃないですか、集英社。
現在、23刷。
こういう本は絶版にしてはいけません。
この本の一番素晴らしい点は、そのタイトルにあります。
ある意味、タイトルだけで十分。
だって、「東京に原発を!」ですよ。
安全、安全って、東京電力も自民党も読売新聞も、100万回くらい言っていたけど、じゃあ、なんで安全な原発を東京に作らないのですか?
東電の作った電気のほぼすべを使うのは、東京都民でしょ?
地産地消で、東京に原発を作ればいいじゃないですか?
広瀬さんはこのタイトル(キャッチコピー)を考えただけでも、未来にずっと名前を刻まれると思います。
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