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なぜ司法の場に??2009年09月09日 22時52分32秒

医療ミステリー「チームバチスタの栄光」のミリオンセラーで有名になった海堂尊さんが、なんと東大の病理学の先生から名誉棄損で訴訟を起こされたそうです。

詳しい中身は僕は分かりませんが、医者同士の議論ならば、学会でやるべきだと思いますが、なぜ司法に持ち込まれたのでしょうか?
裁判で争うのは、代理人同士の法的技術ですから、医学の真実とは別だと思います。
海堂さんにはこういうことで、精神的に消耗して欲しくないと思います。

さて、先日、旧友の新生児科医のO医師と話をしていたら、こんな話しになりました。
僕とO医師は、高校の同級生なのですが、二人は共に大学受験で浪人生活を送りました。
駿台予備校です。

「医学部コース」は、市ケ谷校舎なのですが、本が大好きな僕はお茶の水校舎を選びました。
お茶の水校舎は、普通の「国立大学コース」で、ここから千葉大医学部に合格できる人間はほとんどいません。
しかし僕は、校舎なんて関係ないと思い、本屋街へ立ち寄れるお茶の水を選んだのでした。
ま、相当なへそ曲がりですね。

で、O君も僕と一緒にお茶の水を選択。
彼はへそ曲がりではないので、僕の様子が心配で親代わりの心境でお茶の水に来たのかも。
そして何と、普通は無理と言われている千葉大医学部に二人とも合格。
千葉大医学部同級生120人の中で、お茶の水校舎から来たのは、僕とO君の二人だけだろうと僕はずっと思っていました。

ところが、O医師によると、同級生にもう一人いると。
それがなんと海堂尊さん。
あ、そうなんだ。
知りませんでした。

もしかして彼も、本に惹かれてお茶の水校舎に通ったのかも知れないな。

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