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講談社「g2」2009年09月04日 23時48分48秒

g2
月刊現代の休刊を受けて、講談社から新雑誌「g2」が発刊されます。
月刊現代から脈々と続くノンフィクションDNAが形となった雑誌のようです。
「g2」の「g」とは「現代」の「g」でしょうか?
それとも「generation」という意味でしょうか?

いずれにしても一流作家のノンフィクションがたくさん読めるのですから、こんなにワクワクする本の発刊なんて、本当に久しぶりです。

「g2」はネットとも連動するといいます。
具体的には、本の内容をネット上に公開するそうです。
これは出版社としては、賭けかもしれませんが、ネットとは闘わないという姿勢は案外正しいのではないかと個人的には考えます。
ネットがいくら世界中に張りめぐらされようと、その数には必ず限界、頭打ちがあります。
そして「本好き」の人間は、絶対にこの世の中に一定の数が存在します。

「g2」、多いに楽しみです。
編集部さん、ぜひ、時間を忘れてグイグイ読んでしまうような、そんな面白い本を作ってください。
期待して、そして応援しています。