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100人、来ると、、。2007年02月13日 20時33分01秒

連休明けでしたので、予測通り、100名近い患者さんがお見えになりました。
おゆみ野からも、インターネットで『小児外科医』を探して、うちに患者さんがお見えでした。
1日に100人を診察するって大学の先生には理解できない世界ですよね。ついこの間まで、僕自身がそうでしたから。
では、どうやって100人を診るのでしょうか?
別に特別なことはありません。今日の午前中、つまり、9時から12時までの3時間の間に受付した患者さんは51人でした。51人を診察し終わったのが、午後2時。1時間で10人を診ている計算になります。聴診はきっちりできます。
で、午後の「健診・予防接種」は午後2時10分から始めました。要は数分でお昼ご飯を食べた訳です。何のことはない、大学の先生の働き方と同じです。
午後も同じようなペースで診療しました。うちのクリニックは受付終了が早く、午後5時30分に終了です。診療が終ったのが午後7時。僕の集中力もこのあたりで限界です。
で、後は自分の時間。本を読んで、文献を読んで。何のことはない、大学病院での生活と同じです。
さて、今日もインフルエンザはわずかに数人。この状況が続いてくれればと、切に願います。