g2 第7号(講談社) ― 2011年04月18日 12時33分06秒
年に4回のペースで刊行されていた「g2」ですが、どうやら、3回以下、もしくは不定期に出される気配になってきました。
一定レベル以上のノンフィクションを誌面に並べて、年に4回出すのは結構きついのかもしれませんね。
それとも経営の論理なのでしょうか?
さて、今号は、(まだ全部は読んでいませんが)何といっても冒頭の佐野眞一さんのルポが良かった。
最初に、石原慎太郎と高村薫をばっさりと切り捨てていましたが、そこにルポを書く人間のプライドが出ていて良かった。
そして、文中の「佐野節」。これが良かった。
津波で根こそぎ持っていかれた土地を、ああやって表現するんだと感心しました。
さすがにプロです。
でもやはり一番重要なことは、現場に行くことです。
そういうことがとてもよく伝わってきました。
一定レベル以上のノンフィクションを誌面に並べて、年に4回出すのは結構きついのかもしれませんね。
それとも経営の論理なのでしょうか?
さて、今号は、(まだ全部は読んでいませんが)何といっても冒頭の佐野眞一さんのルポが良かった。
最初に、石原慎太郎と高村薫をばっさりと切り捨てていましたが、そこにルポを書く人間のプライドが出ていて良かった。
そして、文中の「佐野節」。これが良かった。
津波で根こそぎ持っていかれた土地を、ああやって表現するんだと感心しました。
さすがにプロです。
でもやはり一番重要なことは、現場に行くことです。
そういうことがとてもよく伝わってきました。
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