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下ネタじゃねーか!2009年08月03日 23時53分15秒

うちの家内と娘たちは、お笑い番組が大好きで、僕もリビングルームにいると、ついついテレビを見てしまうことがあります。
最近人気の芸人さんに「我が家」という3人組がいます。

この中で杉山さんという人が、「下ネタじゃねーか!」とつっこむのですが、僕も今日は「下ネタ」を書きましょう。

僕は元々高血圧ではないのですが、40歳で脳動脈瘤で入院した時に、血圧のことが問題になりました。
高血圧は動脈瘤の破裂のリスク因子ですから、本当に血圧が高くないか調べることにしたのです。

24時間、血圧計を付けっぱなしにして、1日の中の変化を見てみました。
するとね、けっこう、血圧って変動するんです。

朝一番の小児外科のカンファレンスの時がけっこう高い。
頭に血を昇らせて激しく議論するからでしょうか?

それから、看護学部へ行って、授業をしている時が高かった。
「下ネタ」というのは、この看護学部の話ではありませんぞ。
そして、手術室で手術をしている時は、たいして高くない。
ま、その時は難しい手術じゃなかったからかも。

で、結局、血圧を低く維持しておいた方が、脳動脈瘤には良いだろうとの判断で、降圧剤が開始となりました。
ところがその後、何年か経って、薬を飲んでいる割りには血圧が高めに推移していきました。

そこで、降圧剤をもう一剤追加。
これが利尿剤です。
あ、ここから「下ネタ」です。
利尿剤を飲むと、文字通り、尿がたくさん出て血圧が下がるという理屈です。
注射薬の利尿剤は、投与してすぐに尿が増えますが、内服薬はそうではないようです。

朝に1回だけ内服するのですが、トイレに行きたくなるのはお昼過ぎ。
それも短い時間帯に急激に尿が作られるように感じます。
逆に言うと、それ以外の時間帯は尿が作られないみたいな?

でも、これって本当に利尿剤のせいなんでしょうか?
それとも僕の腎臓がいかれて来たのでしょうか?
と言うのも、僕は採血をしてみると、クレアチニンという腎臓の働きのマーカーがいつも悪いんです。

大学にいた時、僕はすごい頭痛持ちで、1年間に100日くらい頭痛を感じていました。
いろんな鎮痛剤を多用しましたが、一番使ったのはボルタレンです。
あれを使わないと仕事にならなかったから。
しかし今から考えると、腎臓のマーカーが悪いのはボルタレンの使いすぎかもしれませんね。
ま、自分の健康なんか一顧だにしませんでしたね。

え? 天津木村みたいな「下ネタ」を期待した?
残念ながら僕にはそういうセンスはありません!