歴史は必ず進歩する！　医師・松永正訓のブログ

今日は第３水曜日ですから休診です。
大学病院に出かけて、外来診療をおこなってきました。
お昼くらいには、ほぼすべての患者さんの診療を終えました。
午後は自分の健康チェックです。
今日の検査はMRIです。
検査の開始時間は14時です。
しかし、13時30分には、検査室に到着するようにとのことです。
30分前から待っておれ、ということですね。
これでは何のための「14時検査開始」の予約か分かりませんが、まあ、良いでしょう。
読書でもして待っていれば良いのですから。
検査が早まった時にスムーズに繰り上げて、検査が受けられるようにという配慮らしいのですが、僕の過去の経験から検査が早まったことなど1度もありません。
さて、30分前に到着して受付をして、検査室の前の小さな待合室で待つように言われてって、、、患者さんで満員じゃないですか。
なんで、今日はこんなに患者さんが多いのでしょうか？
仕方ありません。
立って、待っていましょう。読書はできませんが、仕方ありません。
どうやら見ていると、患者さんではなくて、患者さんの付き添いの人で待合室が混んでいる模様。
いつまで経っても席は満席状態です。
こんな広大な大学病院で、30分も立って待っているって一体どういうことでしょうか？？
疲れて来ました。壁によりかかりましょう。
ん、、新しくご老人が見えました。
この方も座る場所がありません。立ちんぼです。
僕が座っていれば、席を譲のですが、それもできません。
確かに待合室に患者が鈴なりになっていれば、検査は効率良く行えるかもしれませんが、ちょっとこれって、大学病院様って感じじゃないでしょうか？？
僕が愛する母校の評判が落ちるのは嫌なので、次回も同じ状況ならば、病院に投書しましょう。