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「太陽がいっぱい」を観る2011年04月16日 15時55分58秒

太陽がいっぱい

プレミアが付いて高値になり、なかなか手に入らなかった「太陽がいっぱい」。
Amazonで2100円で入手できました。

大昔にテレビで観た記憶はあるものの、こうしてきちんと観るのは初めて。
舞台はイタリアなんですね。
フランス映画なので、てっきりフランスだと思っていました。

全体としてはかなり緻密な脚本なのですが、出だしの部分の意味がよく汲み取れない。
おそらく翻訳(字幕)に問題があるのでしょう。

ラストの「オチ」は見事としか言いようがありません。
映画史上に残りますね。
ニーノ・ロータの音楽も良かった。

アラン・ドロンはもっと若々しくワイルドかと思っていましたが、けっこう落ち着いた演技でした。
ヒロインの女優さんはまったく知らない人でしたが、びっくりするくらい美しい女性でした。

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