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殺風景な診察室2006年04月23日 21時05分35秒

僕のクリニックは色にこだわっています。オレンジとグリーンの2色が院内の基本色調になっています。待合室から受付までの吹き抜けの大きなスペースは、やわらかい色でなかなかのいい出来と自慢できます。各部屋の案内標識にも注目してください。元気なワラビーがあっちこっちで皆さんを歓迎してくれます。
ところが、、診察室から処置室にかけて中が何とも殺風景で、ただの「白」といった感じです。設計に際して大学病院の自分の診察室とほぼ同じ大きさ、形、内装をイメージした結果なのでしょうか。。。開業小児科の先生たちは自分のクリニックの診察室をキャラクターグッズでいっぱいにしたりしますが、、僕とミッキーマウス、、僕とプーさんじゃあ、全然ミスマッチです。
これも一期一会というのでしょうか。昨日、絵画屋さんで偶然目にした市原淳氏の絵はがきは、鮮やかな色彩を使ったポップな作品で、内容もユーモアがあふれています。なにかヨーロッパで見かけるような画風です。そしてもう一点、葉祥明氏の白い犬のジェイク。この方たち、有名、、なんですね。家へ帰ってから知りました。「よし、これで行こう!」家内と相談してすぐに決めました。
今日の夕方、何点かを買い求めました。そしたら、これも偶然?市原淳氏がお店に来ていて、買い求めたすべての額装の裏にサインと絵を描いて頂きました。
これってきっと、こうなるって決まっていたんですよね!