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大東亜共栄圏-帝国日本のアジア支配構想(安達 宏昭)2022年08月03日 21時43分40秒

大東亜共栄圏-帝国日本のアジア支配構想
これは読み応え十二分の1冊でした。
大東亜共栄圏。誰もが知っている言葉でしょう。
ぼくは、この言葉を、帝国日本がアジア諸国を欧米から解放するために掲げた理念と(建前上ですが)理解していました。
実際にはそういうことではないようです。

日本は英米からエネルギー資源を輸入して資本主義国家を作っていきました。ところが、こともあろうに、その英米と戦争をしたのです。
では、経済的にどうすればいいのか?
それが大東亜共栄圏です。東南アジアを日本の支配下において、エネルギー資源の経済的自給圏を作ろうと計画したのです。

しかしその構想は、明らかな準備不足、場当たり的で、泥縄式で、たちまち頓挫します。
大戦末期には、東南アジアの国々はどんどん独立して日本から離れていきます。
エネルギーも資源もなければ、日本はアメリカとの戦争に勝てるはずがありません。
失敗の本質は、開戦したことにあったのではないでしょうか?

いや、しかし、学者ってすごいですね。こういう本が書けるのだから。
理系の科学者と Method が根本的に違うなと思いました。
読んでみてください。おススメします。