歴史は必ず進歩する！　医師・松永正訓のブログ

自著『命のカレンダー』が元になって、週刊現代の取材を受けて、週刊現代の記事をみたテレビマンから2つ取材の依頼がありました。

2つ同時に取材は受けられませんから、講談社の担当編集N氏と相談に相談を重ね、TBSの取材を受けることになりました。
『みのもんたの朝ズバッ！』です。
取材班は、クリニックでの診察の様子を録画したいとのことで、今日は朝からカメラが回りました。
もちろん、一人一人の患者さんに取材の了解を取ってです。
幸いなことに、というか何と言うか、今日はクリニックにお見えになった患者さんはたったの18人。
土曜日で18人というのは、開院以来最低の人数かもしれません。
そのおかげで撮影はスムーズに進み、混乱無く患者さんにご迷惑をおかけすることは無かったようです。

僕自身はテレビをほとんど見ないのですが、そのメディアとしての影響力は十分、分かっているつもりです。
朝ズバッは視聴率が10％くらいですから、つまり日本で1000万人くらいの人が放送を見るということです。
今日は、「小児外科」の魅力をたっぷり語りましたから、きっと日本のどこかに、この放送を見て小児外科医になってくれる人が、一人でもいるはずです。
千葉大の小児外科に入ってくれると良いのですけどね。

もちろん、自著『命のカレンダー』も番組の中で紹介されますから、一人でも多くの人に本を手に取ってもらいたいですね。

このあとさらに取材がもう少し続きますから、トラブル無く無事に収録が終われば、8月26日（火）に放送されるはずです。
まだ、決定ではないですけど。
朝7時30分からの「8時またぎ」のコーナーです。
決定したらまた報告しますね。