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塩野七生さん2008年07月12日 22時08分41秒

今日はクリニックの暑気払いで、昨日に続いてJR千葉に出かけてきました。
いろんな話をしているうち、こんなことを教えてもらいました。
雑誌「文芸春秋」に塩野七生(しおのななみ)さんがローマからエッセイを書いていますが、その中で、毎日新聞の藤原君の記事が取り上げられているとのことです。
日本の政治家は国際会議でちっとも目立たなくて、目立たないのが持ち味という記事です。
うん、この記事はネットで読みました。
それを塩野さんがエッセイで取り上げたんですね。
こんな所で、藤原君の名前を見るとは。
ちょっと驚きました。

塩野さんといえば、うちの斜め向かいに住んでいる眼科のA先生と古くからのお付き合いと聞いています。
A先生は娘さんに、塩野さんとのご縁からななみちゃんと命名されたと。
僕が初めて見た彼女は千葉大学医学部の学生で、僕は小児外科の実習を彼女にじっくりと指導しました。

自著『命のカレンダー』の中に、ある女の子に対して僕が全身麻酔をかけて、血管造影を行ってカテーテルを留置する場面が出てきますが、あの時に僕の隣で見学していたのが、当時医学生だった彼女です。
今日は久しぶりに彼女に家の前で会って、『命のカレンダー』をプレゼントしました。
よかったら読んで下さいね。