歴史は必ず進歩する！　医師・松永正訓のブログ

本をデジタルで読むという発想はかなり以前からありましたが、なかなか現実化しませんでした。
しかしここにきて、アメリカではGoogleの電子ブックがけっこう売れているようです。

日本でも講談社をはじめとする主立った出版会社21社が、電子書籍のスタートに向けて、準備を始めたようです。

本が「紙」という媒介を必要としなくなれば、コストが大きく削減されます。
紙代、印刷代、製本代、在庫代、流通代。
電子ブックを購入すれば、うんと安く本を読めるようになるでしょう。

今月下旬にはアップル社が、タブレットPCを発表するようです。
この新型マックにはいろいろな機能がついているらしいですが、そのうちの一つが電子ブックです。
アップルはGoogleと全面対決することになりそうです。

ユーザーからすると電子ブックの魅力はコストの面だけでなく、書庫を必要としなくなる点です。
本を並べて悦に入るという楽しみ方もありますが、書庫の限界は誰しもが抱える悩みですよね。

みんさんは、電子ブックが発売されたらどうしますか？？