悲しい右翼2008年11月11日 20時41分03秒

航空幕僚長をクビになった男が、国会の参考人招致で自分の主張は「言論の自由」とか自説はネットで支持されているとか言っています。

もちろん、この男には言論の自由がありますから、何を言っても戦前の日本のように牢屋に入れられたりしません。
これでは北朝鮮と同じとか言っていますが、北朝鮮なら国家の方針に異なった発言を軍隊の長が言えば、解任どころではすみません。
日本だから、この男は、床屋の政談みたいな放言がいくらでもできるのです。

問題は、この男の職責に発言がふさわしいかどうかです。それが問題になっているんです。
こんな簡単な理屈も分からない哀れな卑小右翼。
うちの小学生の長女でも分かります。
人生を60年以上生きてきて一体何を学んだのでしょう。

生活が苦しくて退職金は欲しいそうです。
その金額は6000万円。
すごいじゃないですか?
僕が千葉大学からもらった250万円とはえらい違いです。
金が欲しいなら、ちゃんと職責を果たすべきだ。
この退職金は税金です。

たしかにネットではこの男の意見に賛同する連中が多いようです。
しかしそういう人間の卑しいところは、
「自衛隊バンザイ!」とか「日本バンザイ!」とか言うくせに、自分は絶対に自衛隊に入隊して命を捨てようとしないことです。

悲しいじゃないですか。

海の向こうでは「Change」をキャッチフレーズに新しい波が起ころうとしています。
しかし我が祖国・日本は戦前回帰でしょうか?
こういう男がいるから、日本は世界から尊敬されないんです。