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映画「スケアクロウ」を観る2011年01月16日 09時14分38秒

映画「スケアクロウ」を観る
この映画は、おそらく僕が中学生の頃に封切られた記憶があります。
カンヌ映画祭のグランプリを受賞した、いわゆるアメリカン・ニュー・シネマ。
内容はロードムービーです。

スケアクロウとは聞き慣れない言葉ですが、これは「カラスを怖がらせる」という意味ですから、要するに「案山子」のこと。
映画では案山子に関する会話が出てきますが、映画の主要のテーマにはちょっとなりにくいような気がします。

主演は、ジーン・ハックマンとアル・パシーノ。
ですが、二人とも役者としての良い部分は余り出ていなかったような気がします。

最後はもちろん悲劇に終わるのですが、その悲劇はちょっと唐突で、もう少し説明があったほうが良いような気がします。

70年代に高く評価されたのはとてもよく分かる気がしますが、時代を超える傑作かというと、ちょっと色あせたようにも見えます。
「イージーライダー」もそうですよね。

ですが、ま、こういった映画が1000円くらいで手に入ることはとても良いと思います。

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