アクセスカウンター
アクセスカウンター

世界で2位を目指します2011年01月08日 19時42分36秒

ソニーがタブレット端末の開発に着手したようです。

アップルが iPadで成功を収めると、次から次に各会社がタブレット端末の開発に参入してきます。
こういうアップルの姿勢を「次の者たちがぞくぞくと通ってくる扉を開く」と言います。

がんの研究で言えば、ロバート・ワインバーグがそうでした。
彼は、ノーベル賞は取れなかったけど・・・。
この台詞はワインバーグのお気に入りなんです。

さて、ソニーの謙虚なところは、世界で2位を目指すと言っているところです。
現実を見据えたまっとうな目標ですね。
しかし政治の世界でこういう発言をするとメチャクチャ叩かれるのですから、政治の世界というのは、ま、本当に「揚げ足取り」の「こどもの口げんか」という感じでしょう。

でも、ソニーのダメなところは、そのタブレット端末を3D表示にするとか言っていることです。
実にくだらない。
そういう流行に流される限り絶対に1位にはなれません。

さて、結局、僕は iPadを買っていないのですが、その理由は、「ネット」と「ゲーム」と「電子ブック」は並び立たないと考えるからです。
本というのは、やはり、どっかと椅子に座って真面目に読むもの。
その端末に「ネット」や「ゲーム」の機能が付いていたら、やはり読書に集中できないと思います。
僕の目下の悩みはどうやってネットを覗く時間を減らすかということ(同時に読書の時間を増やす)なので、 iPadはちょっと違うかなと思います。

だから電子書籍専用の器械は買う可能性がありますが、やはり、問題はソフト。
はやくソフトが充実して欲しいものです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック