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政府安全保障能力強化支援って何だ?2023年04月07日 20時10分13秒

ODA ってみなさん、知っていますよね?
では、OSA は? これは Official Security Assistance の略で、政府安全保障能力強化支援のことをいいます。
ODAが経済支援だとすると、OSA は途上国の軍を支援するものです。
途上国とはアジア太平洋地域。つまりこれは中国に対抗するものです。

フィリピンとマレーシアは南シナ海で領有権をめぐって中国と対立があります。
バングラディシュもフィジーも、一帯一路や南太平洋で中国との間に懸案を抱えます。
こうした国々に安全保障上の支援を行うことは、本当に日本の国益にかなうのでしょうか。
さらに軍事的緊張を高めることになりはしないでしょうか。

中国が経済だけでなく、軍事的にも膨張主義をとっていることは事実ですが、では日本は軍事力で中国を抑え込むことはできるのか? いや、絶対に無理でしょう。国力が違いすぎます。
今の政府は本気で中国を軍事的プレッシャーで抑え込めると思っているのか、ちょっと信じがたいです。

岸田さんは首相になってから次々と攻撃的軍事色を打ち出し、安倍さんでさえやらなかった道を進んでいます。
ウルトラタカ派になってしまいました。
これって単に党内の保守勢力を取り込もうとしているだけでは?

中国との衝突を避けためには、真の意味での積極的平和主義しかありません。
経済的に今以上に深く交流し、中国にとって日本が抜き差しならない経済的パートナーの位置にあれば、中国は日本と決定的に対立できないはずです。

軍事力で対抗しようとするのは愚の骨頂です。
OSA は今のところ、殺傷能力のある武器の供与は想定していないみたいです。
それはそうでしょう。
日本には、防衛装備移転三原則がありますからね。
日本の取るべき道は「平和攻勢」なんです。そのソフトパワーを使って外交していくことが重要だと思います。

ところが、自民党・公明党は、三原則や運用指針の見直しを始めるそうです。
公明党は平和の党ではなかったのでしょうか。
平和国家としての基本的な理念を失えば、日本に未来はなくなります。
しかしまあ、岸田さんは外国に次々と資金援助しますが、国内の構造的貧困はどうする気なんでしょうかね。
筋が悪いとしか言いようがありません。

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