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海老で鯛を釣る??2009年01月30日 22時25分46秒

拙著「命のカレンダー」で、本の内容よりもむしろ好評なのが、佐古百美さんのカバーデザイン。
これがご縁で、佐古さんとなんどかメールの交換やプレゼントの交換をするようになっています。

さて、うちの長女は色々な才能がありますが、そのうちの一つが「絵」。
現在、千葉市美術館には彼女の絵が展示されています。
そして長女に負けず絵がうまいのが、次女。
親馬鹿を承知で言いますが(しかし仕事柄たくさんの子どもの絵も見てきた立場で言いますが)、こんなに絵のうまい6歳はちょっといません。

その二人が絵を描いて、図々しいことに佐古百美さんに絵を送ると言います。
ま、いいでしょう。
一目だけでもみてもらいましょう。
そんな訳で、先日、佐古さんに絵を送りました。

ところが今日、佐古さんからお礼だと言って、手紙やイラスト付きバッグや絵本など、ほんとにたくさんのプレゼントが贈られてきました。
これじゃ、「海老で鯛を釣る」どころか、それ以上でしょう。

この中の一つ、親子で書き込むことのできる「絵本」。
これが素晴らしい。
僕はこれを、西日本のある大病院で病気と闘っている12歳の女の子に郵送しようと思っています。
この子は難しい病気を抱えながらもご両親の深い愛情に支えられて懸命に病気と闘っています。

がんばれ、がんばれ。
僕は遠く千葉から応援しています。