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赤ワインでぼけ防止2008年01月03日 19時51分03秒

小児医療とはまったく関係ありません。
「ぼけ」の予防について解説しましょう。
みなさんは、老化に伴う「物忘れ」の延長に「ぼけ」があると思っていることでしょう。
しかし、これらはまったく別です。
もちろん、ぼけは高齢で起きますが、物忘れは誰にでも起きる老化現象です。
僕だって、若いころに比べれば、ど忘れの頻度が上がっています。
しかし、ぼけって言うのは、老化に伴う物忘れとはレベルが違うんです。
たとえば、肉親の顔が分からないとか。
そして、「ぼけ」とか「痴呆」とか「認知症」とかって言うのは同じことを意味します。
その原因は大多数がアルツハイマー病です。
誰でもアルツハイマー病になりたくないですよね?
では、どうすれば予防できるか?
最近は研究が進んできて、アルツハイマー病は生活習慣病と同じようなカテゴリーにあり、その予防法も同じようなことであると分かってきました。
つまり、高脂血症や高血圧、糖尿病などを避ける生活をしていれば、ぼけないと言うことです。
総論で言えば、適度な運動と粗食を心がけること。もちろん、禁煙。
では具体的には?
細かい理由は書きませんので、結論を教えましょう。
まずは、青魚。これがおすすめ。
そして、毎日赤ワイン。
マーガリンは昔言われていたように体に良くはありません。
菜種油やオリーブ油は良い。
ビタミンCとEは良い。しかし、、、必要量を摂取するには、毎日7皿必要なんです。
野菜とフルーツで7皿。
ベジ・フル・セブンですね。
これはちょっと現実的では無いかも。
では、サプリで補充しますか? これは結論が出ていないそうです。サプリは天然食材に適わない可能性アリです。
後はね、やっぱり知的活動が落ちないように、高齢になっても新聞を読んだりクロスワードパズルをやったり趣味を持続することが大事。
知的活動が高いと、アルツハイマー病になってもぼけないそうです。
そんな訳で、毎晩、赤ワインを飲みましょう。
あれ? 言い訳みたいですか?

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