セシル・テイラーを聴け! ― 2013年02月14日 22時06分13秒

セシル・テイラーというのはフリー・ジャズの巨匠で、ピアノを弾く人なのですが、ま、ちょっと聴いただけでは何が何だか分かりません。
しかし聴けば聴くほど味わいが深くなり、いつの間にか魂が揺さぶられるような気になります。
「Conquistador 」はセシル・テイラーの代表作ですが、なぜか今まで購入していませんでした。
で、今回、iTunes Storeで買いました。
やはり良い。買って良かったと本当に思います。
さて、先日買ったピンク・フロイドの「Wish you were here」もそうですが、音楽をダウンロードする形で購入しました。
つまりCDは手元に残さないということです。
皆さんにとってはそれが常識かもしれませんが、「物」に拘る世代に生まれたぼくにとって、CDという形を残しておくことは譲れないスタイルでした。
だけど、CDを買っても結局Macに取り込んでそれを聴いている。
CDは保管場所を食う。
本と違って「背表紙」が小さいので探し出すことが困難。
Macに入れれば、iPadでもiPhoneでも共有できるので、どこでも聴ける。
そして何と言っても、ぼくが死んだらCDは捨てられる運命にあります。
娘二人がぼくのJazzコレクションを聴くとは思えないし、必要ならば自力でJazzに辿り着いて欲しい。
そう思うと、CDや本を所有することに意味を見いだすことはできません。
さて、今夜もセシル・テイラーを聴くぞ!
しかし聴けば聴くほど味わいが深くなり、いつの間にか魂が揺さぶられるような気になります。
「Conquistador 」はセシル・テイラーの代表作ですが、なぜか今まで購入していませんでした。
で、今回、iTunes Storeで買いました。
やはり良い。買って良かったと本当に思います。
さて、先日買ったピンク・フロイドの「Wish you were here」もそうですが、音楽をダウンロードする形で購入しました。
つまりCDは手元に残さないということです。
皆さんにとってはそれが常識かもしれませんが、「物」に拘る世代に生まれたぼくにとって、CDという形を残しておくことは譲れないスタイルでした。
だけど、CDを買っても結局Macに取り込んでそれを聴いている。
CDは保管場所を食う。
本と違って「背表紙」が小さいので探し出すことが困難。
Macに入れれば、iPadでもiPhoneでも共有できるので、どこでも聴ける。
そして何と言っても、ぼくが死んだらCDは捨てられる運命にあります。
娘二人がぼくのJazzコレクションを聴くとは思えないし、必要ならば自力でJazzに辿り着いて欲しい。
そう思うと、CDや本を所有することに意味を見いだすことはできません。
さて、今夜もセシル・テイラーを聴くぞ!
最近のコメント