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何を今さら2010年04月29日 09時29分31秒

今朝の朝日新聞の社説を読んでいたら、普天間基地移設に関する鳩山首相の行動が遅いことの批判が出ていました。
遅すぎた南の旅、と。

しかしこのジャーナリズムの態度はどうでしょう?

基地をどこに移設するかという国家の基本にかかわる問題を、報道機関は突き放して論評するだけ。
「迷走」だの「絶望」だの「日米不信」だの「内閣総辞職」だの。
なぜ、そういう高見の見物ができるのか、同じ日本人として不思議でならない。
国を愛する気持ちが足りないのではないでしょうか?

それに輪をかけてひどいのは自民党です。
彼らは、5月決着が失敗すればいいと思っているのではないか?
失敗して政局が大混乱すれば、自分たちに復活の目があるのと思っているのではないかという疑念が湧きます。

朝日の社説には、大事にことが一つだけ書かれていました。
それは、基地を「本土」に移すべきという考えです。
ほう、いいですね。
僕も賛成です。
たとえば、東京都庁の隣りとかね。
そうすれば日本中の人が、基地を負担するということが、どういうことかわかるでしょう。

しかし朝日新聞もまあ、今ごろになって。
何を今さらという感じだ。

でも間違ってはいないので、今から毎日キャンペーンを張ったらどうでしょうか?

「東京に基地を!」

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