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おとなの作文教室 「伝わる文章」が書ける66のコツ(外岡 秀俊)2022年01月31日 21時40分32秒

おとなの作文教室 「伝わる文章」が書ける66のコツ
一般の人が書いた文章を筆者が添削していく本です。
最も大切なポイントは、相手に「伝わる」こと。つまり分かりやすい文章ということですね。
元の文章が拙いことはすぐにわかるのですが、さて、これをどう添削しようかと考えると、すぐにはアイデアが思い浮かびません。
それを筆者が見事に筆を入れていくので、読む方にはちょっとしたスッキリ感があります。
そうか、なるほど、こう直すのか。

本編とは関係ありませんが、コラムで触れられた疋田桂一郎さんの思い出話が良かったですね。
疋田さんと言えば、伝説の新聞記者。今日の新聞記事の原型を作った人と言われています。
筆者は疋田さんのお弟子さんなんですね。とても興味深く読みました。

最後に朝日新聞の仲間たちが書いた記事が出てきます。社内で毎年、「最優秀賞」として表彰された記事です。
これがね、当たり前かもしれませんが、めっちゃうまいんです。
いや、すごいな新聞記者さんは。
ぼくももうちょっと頑張って文章がうまくなるようにしたいものです。
おススメします。ぜひ、どうぞ。

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