大分県からの患者さん ― 2012年10月20日 21時44分38秒
今日は診療が終わってから、一人の患者さんの親御さんと話をしました。
大分県からお見えになった患者家族です。
電子メールを頂き、意見を聞かせて欲しいと言われた時は複雑な心境でした。
ぼくは大学病院を辞めて6年。
小児外科医としてもう現役ではありません。
だから、半分、お断りの返事もしました。
ですが、やはり千葉までお見えになるという。
そうであれば、ぼく自身が勉強すればいいだけのこと。
患者家族に資料を送ってもらい、まずそれに目を通しました。
見てみると、これならば、「現役でない」自分でも答えが出せそう。
だけど傲慢になってはいけません。
その資料を抱えて大学病院に行き、後輩のドクターに画像を見てもらいました。
やはり二人の意見は一致。
これならば自信を持って患者家族と面談できそうです。
で、今日、1時間ほど話をしました。
ぼくのオピニオンが家族の心に届いたかどうか、正直なところ分かりませんが、何かのお役に立つことができたのならば、ぼくは幸せな開業医だと思います。
大分県からお見えになった患者家族です。
電子メールを頂き、意見を聞かせて欲しいと言われた時は複雑な心境でした。
ぼくは大学病院を辞めて6年。
小児外科医としてもう現役ではありません。
だから、半分、お断りの返事もしました。
ですが、やはり千葉までお見えになるという。
そうであれば、ぼく自身が勉強すればいいだけのこと。
患者家族に資料を送ってもらい、まずそれに目を通しました。
見てみると、これならば、「現役でない」自分でも答えが出せそう。
だけど傲慢になってはいけません。
その資料を抱えて大学病院に行き、後輩のドクターに画像を見てもらいました。
やはり二人の意見は一致。
これならば自信を持って患者家族と面談できそうです。
で、今日、1時間ほど話をしました。
ぼくのオピニオンが家族の心に届いたかどうか、正直なところ分かりませんが、何かのお役に立つことができたのならば、ぼくは幸せな開業医だと思います。
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