『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』水谷 竹秀 (集英社) ― 2012年10月06日 21時48分45秒
昨年の開高健ノンフィクション賞受賞作です。
フィリピンでホームレスかそれに近い生活をしている男たちのドキュメントです。
面白くてすぐに読み終えてしまいましたが、結局、ここで語られる人たちに何かを表現する普遍性みたいなものがあるのかどうか、よく分からないと言えば、分かりませんでした。
ですが一般論としては、ノンフィクションとはやはりこういったルポルタージュ形式、インタビュー形式がやはり王道だし、読み物として信頼できるなとの思いを強くしました。
今年度の受賞作も面白そうなのですが、まだ書籍化されていないようですね。
早く読んでみたいものです。
フィリピンでホームレスかそれに近い生活をしている男たちのドキュメントです。
面白くてすぐに読み終えてしまいましたが、結局、ここで語られる人たちに何かを表現する普遍性みたいなものがあるのかどうか、よく分からないと言えば、分かりませんでした。
ですが一般論としては、ノンフィクションとはやはりこういったルポルタージュ形式、インタビュー形式がやはり王道だし、読み物として信頼できるなとの思いを強くしました。
今年度の受賞作も面白そうなのですが、まだ書籍化されていないようですね。
早く読んでみたいものです。
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