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その情報はどこから? (ちくまプリマー新書) 猪谷 千香2019年02月16日 21時15分19秒

その情報はどこから? (ちくまプリマー新書) 猪谷 千香
ノンフィクション作家の佐野真一さんにインタビューしたのは、2012年8月でした。
その時は、佐野さんの著作をめぐるやり取りだったのですが、録音が終わって雑談になったとき、佐野さんさはインターネット下の状況について問題提起をしました。
ネットがこれだけ大きく広がり、利用しない人がいない状況にあって、われわれはまだ、人間とネットとの関係を総括していないというのが佐野さんの分析でした。
その当時も、ネット環境を論じた評論はいくつもあったと僕は思いましたが、佐野さんにしてみれば不十分だったのでしょう。

猪谷千香さんの新作は、ネット時代の情報選別力について論じた著作です。
佐野さんが問題提起した頃とは、われわれのネットとのつながりは、さらに深化して、今ではSNSという概念が生まれていることは言うまでもありません。

僕もネットを見ない日はありませんが、実はスマートフォンはほとんど使いません。
理由は簡単です。電車通勤していないからです。
自宅書斎にもクリニックの院長室にも iMac がありますし、自宅居間と診察室には iPad があります。これで常にネットとつながっているわけです。
(診察室の iPad は、紹介先の病院の住所や電話番号を調べる)

SNSはFaceBook をやっていますが、最近FBとどう付き合っていいのかよく分からず、あまり利用していません。
というか、FBは面白いので、こればかりやっていると自分がダメになってしまう気がしています。
ツイッターやライン、インスタグラムは使用していません。

僕でさえこれだけネットに関わっているのだから、多くの人がネット世界に依存していると言ってもいいでしょう。
そういう状況を猪谷さんは、きれいに分析し、何が問題なのか、どう乗り越えていくのかをしっかりと伝えています。
佐野さんが2012年に業界に注文を付けた答えがついに登場したのかもしれません。
僕にとっては知らないことばかりで大変勉強になりました。
今後の著作活動において貴重な参考文献になると思います。

コンパクトに「今」のネット状況がまとめられた1冊です。Yahoo! トピックスの作られ方など、興味深い内容も詰まっています。
オススメの作品です。

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