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子ども手当(26万円)を震災のために寄付しました2011年03月16日 11時22分50秒

国境なき医師団
政府・民主党が行っている「子ども手当」という政策は、とても素晴らしいものです。
日本はこのままだと少子化が進み、高齢者を支えられなくなり、国が衰退します。
他の国でも「子ども手当」は少子化対策として成功しており、決してバラマキ政策ではありません。
ですが、我が家は、妻も決して若くはなく、第3子をもうけるつもりはありません。
経済的にも困窮していませんので、子どもを育てることにはさほど困難は感じていません。
そこで、これまで頂いた「子ども手当26万円」を全額寄付しました。
一つは、「難民を助ける会 AAR」に13万円。
そしてもう一つは、「国境なき医師団」に13万円です。

民主党さん、「子ども手当」を有り難うございました。
長女と次女に了解をとって、全額寄付に使わせて頂きました。

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3月17日(木)〜19日(土)は、
午前中のみ診療します。
停電が発生した場合は、その時点で(たとえ受付を済ませていても)診療を打ち切りますので、ご了承下さい。

3月22日(火)以降の予定は、後日この場で告知します。

22日(火)と23日(水)のクリニック2011年03月21日 12時23分16秒

22日(火)は、16時30分まで受付を行います。
23日(水)は、12時まで受付を行います。

24日(木)以降は未定です。

診療を行っていると、子どもを外で遊ばせていいかと時々聞かれます。
福島原発が心配なんでしょう。

答えは「完全に安全ですから、遊ばせてください」。

皆さん、「節電に努めて」、そして「買いだめをやめて」くださいね。

23日(水)以降のクリニック2011年03月22日 12時57分30秒

23日(水)は、12時まで受付を行います。
24日(木)は、16時30分まで受付を行います。
25日(金)は、16時30分まで受付を行います。
26日(土)は、12時まで受付を行います。

うちのクリニックがフルタイムで診療できない理由は、5人のスタッフのうち2人が、千葉市からかなり離れた所から通っており、そこは事実上、被災地みたいな状況になっているからです。

ですが、ガソリンもどうにか手に入るようになり始めましたので、状況は良くなっています。

しかし困っているのが、トイレット・ペーパー。
これが尽きたら、クリニックは閉鎖です。
今週はどうにかなると思います。

追記)上記のことを書いたら、患者さんがトイレット・ペーパーを寄付して下さいました。
親切な心遣いに、本当に頭が下がります。
トイレット・ペーパーは、家内がなんとか、かき集めますので(たとえ、買いだめとひんしゅくを浴びても)、クリニックが閉鎖にならないように頑張ります。

タイガーマスク2011年03月23日 08時44分48秒

今朝、クリニックに着いたら、裏の出入り口にトイレット・ペーパーが2袋も置かれていました。

有り難うございます。
本当に感謝申し上げます。

トイレット・ペーパーは、家内が根性を出して集めていますので、クリニックは乗り切れると思います。
皆さんを心配させるようなことを書いて、本当に申し訳ありませんでした。
どうか皆様、お気遣いのないよう、お願い申し上げます。

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23日(水)は、12時まで受付を行います。
24日(木)は、16時30分まで受付を行います。
25日(金)は、16時30分まで受付を行います。
26日(土)は、12時まで受付を行います。

分け合う気持ち2011年03月24日 20時41分44秒

分け合う気持ち

うちのクリニックの掲示板に貼ったポスターです。

クリニックは現在までのところ、大きな混乱もなく、患者さんの協力を頂いて、早めに診療を終了しています。

皆様のご理解に厚く御礼申し上げます。

ワクチン再開ですが・・・・2011年03月25日 17時49分15秒

ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンは、安全性が確認されたため、
厚生労働省は4月1日からワクチンを再開と決定しました。

しかしワクチンの供給の目途が立っていないため、当クリニックでは、予約はまだ受け付けていません。

受け付けが始まったら、ここで告知します。

「三種混合ワクチン」「ヒブワクチン」「肺炎球菌ワクチン」を同時にうつこともOKです。
しかしこれは強制ではありませんから、単独に接種したい方は、そうして下さい。

心臓病などの基礎疾患がある患者さんは、主治医に確認を取ってください。

3月28日(月)からの予定2011年03月27日 09時01分15秒

3月28日(月) 17時まで診療
3月29日(火) 17時まで診療
3月30日(水) 休診
3月31日(木) 17時まで診療
4月 1日(金) 12時まで診療(午後は予防接種・健診のみ)
4月 2日(土) 休診


インフルエンザの患者さんも急激に減少してきました。
よほどの重症でない限り、夜間救急診療所へ行くのは避けましょう。

ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチン よくある質問2011年03月31日 12時47分10秒

2011年3月8日に「一時中止」となったヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンですが、
4月1日から再開されることに決まりました。
当クリニックでも、予約を再開しました!

問1 ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンを接種した患者さんの中に、死亡者が出たと報道されましたが、ワクチンとは関係は無いのですか?
答1 ありません。専門家の会議でそのような結論が得られました。死亡した患者さんは、朝になってうつ伏せ寝で呼吸が止まっている状態で見つかるなど、ワクチン以外の原因が考えられています。

問2 心臓に持病を持っていると危険だと聞いたのですが?
答2 心臓病にも直接関係ないと考えられていますが、念のため、心臓病のある患者さんは、必ず主治医に相談してから、ワクチンの申し込みをしてください。

問3 「三種混合ワクチン」「ヒブワクチン」「肺炎球菌ワクチン」を1日に同時に接種しても安全なのですか?
答3 安全です。世界中で同時接種が行われています。

問4 それでも念のために、同時ではなく、別々に接種したいのですが。
答4 同時接種は強制ではありませんので、同時にうつか、別々にうつかは自由に選んで下さい。

問5 今回の「一時中止」によって接種間隔少し開いてしまったのですが、大丈夫でしょうか?
答5 1〜2ヵ月ずれたくらいでは、まったく問題ありません。

問6 ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンは、必ずうたなくてはいけないのでしょうか?
答6 いいえ。任意接種ですから保護者の自由です。ただし、世界中の子どもがヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンの接種を受けており、髄膜炎を予防しています。
日本では年間1000人の子どもが髄膜炎になり、髄膜炎になると、死亡したり脳に障害が残ります。
今回の措置は、「任意接種ではあるけれど、助成の予算がついた」ということです。