びっくり! 解散・総選挙2009年07月13日 20時09分36秒

今日は朝からクリニックは大行列でした。
7月のこの時期に、発熱のお子さんが大変増えています。
発熱に加えて激しい咳や、消化器症状を伴っているお子さんも多かったです。
結局9時から12時の受け付けの間に60名の患者さんがお見えになりました。
そのほとんど全員が発熱という状況です。

発熱というと、みなさんはすぐにインフルエンザを連想するようですが、それは正しくありません。
季節型インフルエンザは千葉県ではほとんど消えていますし、新型インフルエンザも「流行」というレベルからは、はるかかなたのような少なさです。

さて、13時30分にようやく午前の診療を終えて院長室で休憩をとると、
え! びっくりです。
麻生さんが解散・選挙を行なうようですね。
僕は麻生さんにはそんな力は無いと思っていたので、正直驚きです。
都議選の前に人事に手を付けようとして、派閥の領袖たちから反対された時に、このままのメンツで総選挙へ進もうと話ができ上がったいたのかもしれません。

遅きに失した感はありますが、麻生さんのこの決断は筋が通っています。
自民党は麻生さんを担いで総選挙に挑むべきでしょう。

さて、自民党はなぜここまで不人気なのでしょう。
ある人は、民主党が良いのではなく、自民党の敵失だと言います。
確かにそうかもしれません。
しかしこれまで自民党はもっと大きい敵失をいっぱいやってきました。
ロッキード事件とかリクルート事件とか。
でも自民党は政権を失わなかった。
それはなぜでしょうか?

答えは簡単。
野党第一党が社会党だったからです。
自民党にどんな巨大な敵失があっても、日本を社会主義国家にする訳にはいかなかったでしょう。

ところが今は民主党がある。
保守政党が二つあるから、国民はどちらかを選ぶことができる訳です。
この制度を作ったのは、自民党から石もて追われた小沢一郎です。
細川政権の時ですね。

小選挙区制度で自民党を一敗地にまみれさせれば、小沢さんは総理にならなくても満足なんではないでしょうか?
ま、そういった個人の政治闘争はともかく、政権交代可能ということを証明できること自体が、成熟した民主主義国家であることを示しています。
そういう意味で、小沢さんの言うことには筋が通っています。