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NHKスタジオ探訪記2018年01月17日 17時42分04秒

NHK放送センター
昨年11月、NHKのディレクターさんから連絡を頂き、「ラジオ深夜便」への出演を打診されました。
まず、電話でお話しし、その後クリニックへ来て頂き、話を重ね、お互いが目指しているものが近いことを確認して出演を決めさせて頂きました。
そして今日、休診日を利用して渋谷のNHK放送センターに足を運びました。

HNKに伺うのは2度目。2008年に「命のカレンダー」を上梓した時にも「ラジオ朝一番 著者に聞きたい本のツボ」という10分くらいのコーナーに出演させて頂いています。
あの時も「生放送」ではなく、「録音」だったのですが、編集無しで一発で決めるというスタイルで、とても緊張感がありました。

今回の「ラジオ深夜便」。僕はテレビ・ラジオに疎いのですが、HNKの看板番組の一つだそうです。Wikipediaを読むと、リスナーは毎日200万人と書かれています(365日やっている番組です)。
知人の編集者に聞いたところでも、大きな反響のある番組とのことでした。

僕が出演するのは午前4時に放送される「明日へのことば」というコーナー。40分にわたるインタビューです。
テーマは「授かりものの命を支える」。
2013年に上梓した「運命の子 トリソミー」が番組の企画のきっかけになっています。

今日はスタジオにお邪魔して、ディレクターさんから1時間18分にわたって会話のやりとりをしました。「運命の子」はもちろん、「呼吸器の子」で学んだことも喋ってきました。
ただ僕はもう56歳になっており、2008年の時と比べて話がずいぶん下手になったなと感じます。語彙が少なくなっているし、表現する力も弱くなったような。しかしまあそれは編集でどうにか調整してもらいましょう。
1時間18分の会話が40分にまとめられることになります。

放送は2月9日(金)の朝4時。みんな寝てますよね(笑)。
でも、興味のある方は、「ラジオ深夜便」のホームページから聴いてください。
http://www4.nhk.or.jp/shinyabin/
後日、アップされますので、録音を聴くことが可能です。

僕のとっちらかった話を整理して頂かなくてはならず、ディレクターさんには大変申し訳ない気持ちです。
仕事を増やしてしまって申し訳ありません!