死刑について(平野 啓一郎)2024年01月25日 22時25分15秒

死刑について(平野 啓一郎)
本日、京都アニメーション事件で被告に死刑判決が出ました。
次女(21)と死刑制度について語り合ってしまいました。
この本は作家が考える死刑廃止論です。
いろいろな面から論じていましたが、はっとするような新しい視点は特になかったように思います。
自分の近しい人が殺されたら、犯人を死刑にしてほしい。そうした遺族の感情が死刑制度の維持につながっていると思います。
だけど、ぼくはこうしたロジックを乗り越えなければいけないと思います。
でも、はっきり言って日本人には乗り越えられないでしょう。
ものすごく保守的な国民性なので。
欧州のネオナチが、日本を理想の国と考えているというのには笑えました。
移民や難民を受け入れず、死刑制度があるからなんだそうです。