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みんな教授になりました!2006年12月04日 18時53分58秒

大学在職中に、僕は日本小児外科学会の理事会の仕事をしていました。
うちの大沼教授が理事長だったので、僕は『理事長付き庶務委員』として理事長をサポートしたのです。
この仕事は言ってみれば、企業の社長室室長みたいなものです。
理事会って一体何をやってるの??とほとんどの小児外科の先生たちは思うでしょうね。これはね、、、膨大な雑用の山脈なんですよ。年に6回開催される理事会のたびに、学会の準備を5個くらい同時に抱えたような忙しさになるんです。
この忙しさ、仕事の多さはやった人にしか絶対に分かりません。僕は2年間、理事会の仕事をしましたが、本当にやらせて頂いて良かったと思います。こんな貴重な経験、お金を払ったってできません。
理事のメンバーは8人、監事は2人で、みなさん、大学の教授か日本を代表するこども病院の外科部長先生です。
そこに5人ほど、僕のような教授のお手伝いをする(やや)若手が混じる訳です。
で、今日、その一人、順天堂大学の小林先生からお手紙が来ました。
教授就任の挨拶です。同じ順天堂の山高先生が先に教授になって、小林先生はどうするんだろうって、ずっと気をもんでいました。
良かったですね!小林先生。
こんなに才能に溢れた先生はちょっといませんから、教授になった後の活躍が楽しみです。
(ちなみに小林先生もラグビー部。学生時代に対戦して彼の足を骨折させたことがあります。許して!)
上野先生も、北川先生もこの春に教授になりましたから、教授でなかった理事会のメンバーは僕を除いて全員、教授になりました!
なんだか、嬉しいやら、誇らしいやらです!

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