文にあたる(牟田 都子) ― 2022年08月16日 17時54分00秒
校閲のプロの方によるエッセイです。
楽しく読みました。
そうか、校閲さんは、こんなに誤植を恐れているのか。
ぼくの感覚では、誤植は筆者の責任であって、校閲さんのせいと思ったことは一度もありません。
校閲さんにはいつも感謝しています。
ぼくも14年間に14冊の本を書きましたので、いろいろな出版社と付き合ってきました。
講談社のように会社の中に校閲部がある出版社もあるし、社外に発注している出版社もあります。
その度にどこまで正確を期して校正してるかは、その人によってかなり違っているなという印象を受けます。
誤字脱字くらいしか直さない人もいますし、書かれた内容が事実がどうか精査してくれる人もいます。
書き手として一番やってはいけないことは、校閲さんに修正を任せることを前提に、甘い文章を書くことです。
校閲さんの手を煩わせない・・・というくらいの気持ちで文章を書きたいものです。
ま、実際は「赤」(実際は黒鉛筆)で一杯になるのですが。
おもしろかったです。本を作ることに興味がある人には、ぜひオススメします。
楽しく読みました。
そうか、校閲さんは、こんなに誤植を恐れているのか。
ぼくの感覚では、誤植は筆者の責任であって、校閲さんのせいと思ったことは一度もありません。
校閲さんにはいつも感謝しています。
ぼくも14年間に14冊の本を書きましたので、いろいろな出版社と付き合ってきました。
講談社のように会社の中に校閲部がある出版社もあるし、社外に発注している出版社もあります。
その度にどこまで正確を期して校正してるかは、その人によってかなり違っているなという印象を受けます。
誤字脱字くらいしか直さない人もいますし、書かれた内容が事実がどうか精査してくれる人もいます。
書き手として一番やってはいけないことは、校閲さんに修正を任せることを前提に、甘い文章を書くことです。
校閲さんの手を煩わせない・・・というくらいの気持ちで文章を書きたいものです。
ま、実際は「赤」(実際は黒鉛筆)で一杯になるのですが。
おもしろかったです。本を作ることに興味がある人には、ぜひオススメします。
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