1月15日のクリニック2013年01月14日 12時30分26秒

雪
14日のお昼の時点で、若葉区はすごい雪ですね。
困ったものです。

もし、15日の朝の時点で道路が積雪、もしくは凍結していたら、クリニックに車で来ないでくださいね。

除雪が進んで2013年01月15日 10時18分18秒

10時20分現在、駐車場の除雪はそれなりに進みました。
駐車場のチェーンは開放してあります。

車で来る患者さんは、
スタッドレスタイヤでお出でになることをお勧めします。
十分にお気をつけて来院してください。

ぼくもモノレールで出勤しましたが、凍った道は大変怖かったです。

さらに除雪が進み2013年01月15日 12時28分15秒

駐車場の雪はずいぶん少なくなりました。

ノーマルタイヤで大丈夫とは、ぼくが責任を持つことはできません。
しかし状況はかなり改善されています。

午前中の患者さんは20人でした。
閑散としています。

無事に診察終了2013年01月15日 20時19分47秒

結局、大雪が残る中を70人以上の患者さんが、整然と受診してくださいました。
お陰様で何のトラブルもなく、無事に診療ができました。
これも皆さんのおかげです。

路面の凍結はまだまだ続いています。
転倒にくれぐれもご注意ください。

ポリオワクチン、ちょい頑張る2013年01月17日 18時34分12秒

予防接種は、毎日14時開始ですが、今日は30分繰り上げて13時30分から始めました。

それはなぜかというと、一時期、千葉市がポリオワクチンを供給できなくなってしまったんですね。
ま、理由はいろいろですが、敢えてここでは詳しく書きません。

で、しわ寄せが来るのは末端のクリニック。つまり、うち。
そして患者さん。
1月の上旬にポリオの予約が入っていた患者さんにお願いして、今日に接種日を変更してもらったのです。
その間に私たちも、ポリオワクチンの入手に成功。
で、今日、そのワクチンを接種したということです。

皆さんの協力もあって恙なくワクチンをうつことができました。
助かりました。
明日も、今日と同じように少し時間を繰り上げて接種を開始します。

休憩時間がその分、少なくなって正直なところ疲れるのですが、ま、医者なんて医療をやるくらいしか能がないので、ちょっとだけ頑張りましょう。

つなみ2013年01月20日 23時00分47秒


「つなみ」(文藝春秋)
「つなみの子どもたち」(文藝春秋)

共にとても良い本です。
お子さんをお持ちのご家庭では、ぜひ、読んでみて、命の大事さを家族全体で再考するきっかけにしてはどうでしょうか?

作者の森健さんは、命と真正面から向き合う作家さんです。
大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したのは当たり前。
そういう作品です。

去年の11月にインタビューさせて頂き、その記事は近日中に「g2」で掲載予定です。
昨夜は、千葉まで遊びにきて頂き、夜遅くまで歓談しました。

これからも命に関する物語を書いてくれそうです。

冒頭の2冊、ぜひ、お勧めです。

「驚きの介護民俗学」 (医学書院) 六車 由実2013年01月21日 20時54分10秒

驚きの介護民俗学
医学書院には「シリーズ ケアをひらく」という企画があります。
本書もその一つで、大変興味深い内容です。

驚いた部分もあったし、教えられる部分も多々ありました。
ですが、残念なことにぼくは小児医療の知識しかないために、介護に関する知識が決定的に欠けています。
もう少し詳しければ、もっと面白く読めたでしょう。

「介護民俗学」という文字を見た瞬間に、あ、なるほど! とぼくは納得しました。
読んでみてその直感はまったく間違っていませんでした。
偶然の機会にこういう本に出会うことが、読書の楽しみの一つですよね。

いい出会いをしました。

「逝かない身体―ALS的日常を生きる」 (医学書院) 川口有美子2013年01月22日 22時14分27秒

逝かない身体―ALS的日常を生きる
だいぶ前に読んだ本ですが、ちょっと勉強のために再読しました。
前回読んだ時に、ブログに書評を書いたと思っていたのですが、検索してみると出てきません。
傑作なのになぜ書評を書かなかったのか、自分でハテナ??です。

ま、それはいいでしょう。
この本は大宅賞も受賞しているし、ぼくがこれ以上誉める必要もないでしょう。

この本とは完全に離れて、下らない話をしましょう。

うちの家内は看護師なので、人間の末期の姿をたくさん見ています。
ぼくは家族に迷惑をかけても長く生きたいという希望はありませんので、「病院で死ぬ」「延命はしない」と家内に言ってあります。
だけど家内に言わせると、「寝たきり」でも「植物状態」でも、ずっと僕には生きていて欲しいそうです。
下の世話、全然OKと言っています。
だけど僕は嫌だな。家内の気持ちもわかるけど、家族に負担はかけたくない。
逆だったら? ぼくは家内にずっと生きていて欲しいので、下の世話、全然OKですからずっと介護します。

ALSの患者さんが気管切開をして人工呼吸器を選ぶかどうか、大変困難な選択だと思います。
なぜ困難かというと、一般の人には、どういった姿・生活になっていくか知識がないからです。
分からない人に、選択しろと言っても相当難しい。
いくらたくさん説明を受けても、そういった患者さんを10年も20年も見ることは不可能ですよね。

職業として医師や看護師をやって、そういった患者さんをたくさん見ると、はじめて何かがわかり、死生観が形作られていきます。

ぼくが「延命しない」と書いたからといって、それを人に勧めている訳ではまったくありませんので、それは誤解しないでくださいね。
ぼくは解離性脳動脈瘤という病気を抱えているから、そういうことを考えているのであって、ALSの人たちが頑張っている姿には、勇気をもらっています。

ぜひ、本書を読んでALSという病気を知ってください。