吉田修一・悪人 ― 2008年03月05日 22時30分33秒
今日は休診日。
吉田修一の「悪人」を買って、読了しました。
芥川賞作家ですが、この本はそういった感じではありません。
人間を描いた広義のミステリーです。
骨太でしっかりと書き込まれた大作だと思いますが、ちょっと冗長かなという気もします。
単純な面白さだと、宮部みゆきにはかなわないとも思えます。
結局は主人公の若者を描いた作品なのですが、実はその内面は描き切れていないという印象もあります。
この男が最後にとった行動が、この人間の本質にどう関わるか、それが伝わっていないのではないでしょうか?
まあしかし、400ページ以上を一気に読めるわけですから、買って読む価値は十分にあると言えるでしょう。おすすめしておきます。
吉田修一の「悪人」を買って、読了しました。
芥川賞作家ですが、この本はそういった感じではありません。
人間を描いた広義のミステリーです。
骨太でしっかりと書き込まれた大作だと思いますが、ちょっと冗長かなという気もします。
単純な面白さだと、宮部みゆきにはかなわないとも思えます。
結局は主人公の若者を描いた作品なのですが、実はその内面は描き切れていないという印象もあります。
この男が最後にとった行動が、この人間の本質にどう関わるか、それが伝わっていないのではないでしょうか?
まあしかし、400ページ以上を一気に読めるわけですから、買って読む価値は十分にあると言えるでしょう。おすすめしておきます。
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