大学病院でなぜ心臓は止まったのか(読売新聞社会部) ― 2024年09月10日 21時13分29秒
ちょっと古い本なんですが、興味があり読んでみました。
話としては単純で、要は術者が下手くそだったということ。
そして複数の死者が出たということは、医師に倫理観が欠けていたということです。
この構図は、『大学病院の奈落』(講談社)と同じです。
自分が執刀した患者が亡くなって、よく外科医を続けられるものだと思います。
ぼくなら、メスを置きます。
この事件は内部告発者によって明らかになりました。大学病院みたいなところでは、絶対に医療ミスは隠蔽されません。
誰かが必ず告発するからです。
ぼくが19年いた大学病院の中で、医療ミスははっきり言ってありました。
ですが、すべて家族に説明しています。隠蔽したことは一度もありません。
隠すと、あとでもっと大きな事件になって明るみに出るんですよね。
この本で、「専門医」なんて大したレベルではないと書かれていますが、その通りです。
「一通り」理解している・・・というレベルです。
話としては単純で、要は術者が下手くそだったということ。
そして複数の死者が出たということは、医師に倫理観が欠けていたということです。
この構図は、『大学病院の奈落』(講談社)と同じです。
自分が執刀した患者が亡くなって、よく外科医を続けられるものだと思います。
ぼくなら、メスを置きます。
この事件は内部告発者によって明らかになりました。大学病院みたいなところでは、絶対に医療ミスは隠蔽されません。
誰かが必ず告発するからです。
ぼくが19年いた大学病院の中で、医療ミスははっきり言ってありました。
ですが、すべて家族に説明しています。隠蔽したことは一度もありません。
隠すと、あとでもっと大きな事件になって明るみに出るんですよね。
この本で、「専門医」なんて大したレベルではないと書かれていますが、その通りです。
「一通り」理解している・・・というレベルです。
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