専門医が教える 新型コロナ・感染症の本当の話(忽那 賢志) ― 2021年03月20日 22時52分13秒
まず、この先生は文章がうまいなと思いました。
先生は、「yahoo! 個人」に記事を連載していたとのことですから、この文章はゴーストライターではなく、自分で書いたのでしょう。
非常にわかりやすく、内容にも偏りがなく、データがまだ不足しているテーマについては、はっきりとそのように述べています。
一番面白かったのは、最後の方のコロナ報道やそれに対するメディアリテラシーの話です。
また、感染症の大流行に対して国がどう対応すべきかの議論も興味深く読みました。
日本には感染症の専門医が1500人くらいしかいません。それは当然で、ふだんは感染症が大きな脅威になっていないからです。
日本人の死因のメジャーは、癌・心疾患・脳血管疾患です。老衰や肺炎もありますが、高齢者の肺炎は感染症というよりも人生の閉じ方の一つの形です。
したがって成人医療で感染症を専門にしている医師は非常に少なく、千葉大の感染症管理治療部の先生も以前は小児科医が担当していました。
メディアリテラシーは大事な問題で、「コロナはただの風邪」とか「インフルエンザの方が怖い」とか「したがって経済を止める緊急事態宣言は不要」という意見を言う人もいます。
それは、まあ自由に発言して構わないのですが、専門家ではない漫画家さんが毎日新聞のロングインタビューで自説を語るのはどうかと思います。漫画家さんが・・・ではなくて、新聞が、です。
新型コロナはあと数年で普通のウイルス性疾患になり、パンデミックも収まると思われます。
その時、国は、次のパンデミックに備えて準備を整えるでしょうか?それとも別のことにお金を使うでしょうか?
そこに興味がありますね。
先生は、「yahoo! 個人」に記事を連載していたとのことですから、この文章はゴーストライターではなく、自分で書いたのでしょう。
非常にわかりやすく、内容にも偏りがなく、データがまだ不足しているテーマについては、はっきりとそのように述べています。
一番面白かったのは、最後の方のコロナ報道やそれに対するメディアリテラシーの話です。
また、感染症の大流行に対して国がどう対応すべきかの議論も興味深く読みました。
日本には感染症の専門医が1500人くらいしかいません。それは当然で、ふだんは感染症が大きな脅威になっていないからです。
日本人の死因のメジャーは、癌・心疾患・脳血管疾患です。老衰や肺炎もありますが、高齢者の肺炎は感染症というよりも人生の閉じ方の一つの形です。
したがって成人医療で感染症を専門にしている医師は非常に少なく、千葉大の感染症管理治療部の先生も以前は小児科医が担当していました。
メディアリテラシーは大事な問題で、「コロナはただの風邪」とか「インフルエンザの方が怖い」とか「したがって経済を止める緊急事態宣言は不要」という意見を言う人もいます。
それは、まあ自由に発言して構わないのですが、専門家ではない漫画家さんが毎日新聞のロングインタビューで自説を語るのはどうかと思います。漫画家さんが・・・ではなくて、新聞が、です。
新型コロナはあと数年で普通のウイルス性疾患になり、パンデミックも収まると思われます。
その時、国は、次のパンデミックに備えて準備を整えるでしょうか?それとも別のことにお金を使うでしょうか?
そこに興味がありますね。
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