トランスジェンダー入門(周司あきら, 高井ゆと里) ― 2025年12月14日 22時08分55秒
仕事の必要上から、トランスジェンダーに関して知識を整理しよう、そんな軽い気持ちで読み始めました。
最初は、ちょっと観念的というか抽象的というか、「手触り感」に欠ける記述が続いて、重たく読んでいました。
しかし途中から、ふと、気がつけばぐいぐい引き込まれていました。
トランスジェンダーの人が抱える困難。
それは学校であり、就職であり、メンタルヘルスです。
言い換えれば、学校でいじめられ、就職ができず、パニック症やうつ病になったりするということです。
なぜ、トランスの人たちはそういう困難を生きなければならないのでしょうか?
それは日本という国が、差別と包括的に向き合わないからです。
地球単位で見てみると、(いわゆる)先進国は差別を乗り越えてきました。
そういう国々にあって、日本は「地球上の田舎」だと思います。
人権意識に乏しく、差別を解消しようという意思のない国です。
江戸時代のまま、時が止まっているという感じ。
もちろんそういう国を作ったのは自民党で、その自民党を圧倒的に支持しているのは、われわれ国民です。
つまり日本人は、人権感覚において田舎者だということです。
この本は「入門」となっていますが、決してかんたんな本ではありません。
ちょっとした学術書になっていますし、最小限の知識がないとこの本は理解できないでしょう。
そういう意味で、「入門」ではありません。
思っていた本とは違っていましたが、それはいい意味で違っていました。
ちょっと感動的にいい本でした。
みなさんも、ぜひ、どうぞ。
最初は、ちょっと観念的というか抽象的というか、「手触り感」に欠ける記述が続いて、重たく読んでいました。
しかし途中から、ふと、気がつけばぐいぐい引き込まれていました。
トランスジェンダーの人が抱える困難。
それは学校であり、就職であり、メンタルヘルスです。
言い換えれば、学校でいじめられ、就職ができず、パニック症やうつ病になったりするということです。
なぜ、トランスの人たちはそういう困難を生きなければならないのでしょうか?
それは日本という国が、差別と包括的に向き合わないからです。
地球単位で見てみると、(いわゆる)先進国は差別を乗り越えてきました。
そういう国々にあって、日本は「地球上の田舎」だと思います。
人権意識に乏しく、差別を解消しようという意思のない国です。
江戸時代のまま、時が止まっているという感じ。
もちろんそういう国を作ったのは自民党で、その自民党を圧倒的に支持しているのは、われわれ国民です。
つまり日本人は、人権感覚において田舎者だということです。
この本は「入門」となっていますが、決してかんたんな本ではありません。
ちょっとした学術書になっていますし、最小限の知識がないとこの本は理解できないでしょう。
そういう意味で、「入門」ではありません。
思っていた本とは違っていましたが、それはいい意味で違っていました。
ちょっと感動的にいい本でした。
みなさんも、ぜひ、どうぞ。
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