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大学病院の掟: 小児科医の見たア然ボウ然事情(柳瀬 義男)2024年08月31日 18時09分30秒

大学病院の掟: 小児科医の見たア然ボウ然事情(柳瀬 義男)
これは30年くらい前に読んだ本です。
また読みたくなって古本で購入しました。

30年前に読んだときは、大学病院のあり方を強く批判しているという印象があったのですが、再読してみると、それは一部だけ。
むしろ筆者の青春記という感じです。

ただ、東大の植民地だった帝京大学の、教授絶対の権威主義は強く批判していますね。
その前の段階で、日赤医療センターで川崎先生と一緒にお仕事できたのは、とても幸せだったのではないでしょうか?

ぼくも母校の大学病院を総括してみたいという気持ちがあります。
ただ、あまり悪口は書きたくない。
でも、嫌なことがたくさんあったので(笑)、書かないのも難しい。
そこをどうするかですね。
タイトルはもう決まっているんですよね。
『大学病院の正体』(笑)。ウケるでしょ?

もうちょっと研究してみますね。

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