政治に関心がないのは悪いことではない? ― 2023年04月12日 17時10分57秒
自民党副総裁の麻生太郎さんは、おもしろいおじさんで、「半径1メートルの男」と呼ばれています。
直に会って話をしてみると、麻生さんの魅力にみんな取り込まれてしまうので、このニックネームがあるそうです。
漫画好きでも知られていて、「ゴルゴ13」のファンであることは有名ですよね。
しかし、それと政治家として優秀なことは何の関係もありません。
3月13日、麻生さんは、千葉県八千代市での街頭演説で、日本は他国と比べて国内情勢や治安が安定しているとして、健康への興味とからめて、「政治に関心がないことは決して悪いことではない。」と持論を述べました。
ま、持論というより、失言でしょ。いや暴言かな。
彼は今までに過去に何度も同様のことを言っています。
ワンパターンですね。
政治家が、政治に関心がないのは悪いことではないと主張するのは、恐るべきことです。
でもね・・・その言い分も分かるんですよ。
ぼくもここのブログであまり政治の話はしたくない。
できれば政治のことなど考えずに生きていきたい。
ジャズのこととか、ロックのことだけに関心があって、そういうブログだけを書いていたい。
しかしこんなに政治が悪ければ政治のことを考えざるを得ないじゃないですか?
がんに罹ったら健康のことをいつも考えるでしょ?
この国は瀕死の重症です。
死にそうになっている祖国のことを考えるのは、愛国心があれば当たり前のことです。
でも麻生さんは、政治のことを考えなくてもいいと言わんばかりです。
あなたは日本がどうなってもいいのですか?
統一地方選の後半戦と、衆参4選挙区での補選が始まります。
4月23日に投開票です。
国政選挙の争点は何でしょうか? たくさんあります。
岸田さんは勝手に国の形を変えようとしています。
敵基地攻撃とは先制攻撃とどう違うのか?
原発の新増設は本当に安全なのか?
極めて残念ですが、国会でこうした議論は深まっていません。
なぜって岸田さんが念仏を唱えるように同じ話ばかりして、質問に真摯に答えないからです。
物価高に対して政府は有効な手を打っているでしょうか?
少子化対策は抽象的なお題目が並ぶばかりで、財源をどうするかの具体論にはまったく入っていっていません。
防衛増税は本当に正しいのか、少子化対策で社会保険料を上げるという案は本当なのか?
さらに言うと、自民党と旧統一教会の関係はどうなったのでしょうか。うやむやになっていませんか?
自民党の政策に旧統一教会の意向は反映されていませんか。
「こども家庭庁」なんて名称はまさにそれに当てはまるんじゃないですか。
次から次に、我々の生活を不安にし、国の形を不安定にすることが起きています。
それに対して無関心でいることがいいことだなんて、まるで漫画です。
そう言ったら、漫画に失礼ですね。
ゴルゴ13の方が、リアルな迫真性があります。
がんの治療をせずに旅行の計画を立てているような人なんていません。
家が火事になっているんだから、懸命に消火しようとするのが当然でしょう。
選挙に行って、岸田さんにイエスかノーかはっきり言うべきでしょう。
それが健全な民主主義です。
直に会って話をしてみると、麻生さんの魅力にみんな取り込まれてしまうので、このニックネームがあるそうです。
漫画好きでも知られていて、「ゴルゴ13」のファンであることは有名ですよね。
しかし、それと政治家として優秀なことは何の関係もありません。
3月13日、麻生さんは、千葉県八千代市での街頭演説で、日本は他国と比べて国内情勢や治安が安定しているとして、健康への興味とからめて、「政治に関心がないことは決して悪いことではない。」と持論を述べました。
ま、持論というより、失言でしょ。いや暴言かな。
彼は今までに過去に何度も同様のことを言っています。
ワンパターンですね。
政治家が、政治に関心がないのは悪いことではないと主張するのは、恐るべきことです。
でもね・・・その言い分も分かるんですよ。
ぼくもここのブログであまり政治の話はしたくない。
できれば政治のことなど考えずに生きていきたい。
ジャズのこととか、ロックのことだけに関心があって、そういうブログだけを書いていたい。
しかしこんなに政治が悪ければ政治のことを考えざるを得ないじゃないですか?
がんに罹ったら健康のことをいつも考えるでしょ?
この国は瀕死の重症です。
死にそうになっている祖国のことを考えるのは、愛国心があれば当たり前のことです。
でも麻生さんは、政治のことを考えなくてもいいと言わんばかりです。
あなたは日本がどうなってもいいのですか?
統一地方選の後半戦と、衆参4選挙区での補選が始まります。
4月23日に投開票です。
国政選挙の争点は何でしょうか? たくさんあります。
岸田さんは勝手に国の形を変えようとしています。
敵基地攻撃とは先制攻撃とどう違うのか?
原発の新増設は本当に安全なのか?
極めて残念ですが、国会でこうした議論は深まっていません。
なぜって岸田さんが念仏を唱えるように同じ話ばかりして、質問に真摯に答えないからです。
物価高に対して政府は有効な手を打っているでしょうか?
少子化対策は抽象的なお題目が並ぶばかりで、財源をどうするかの具体論にはまったく入っていっていません。
防衛増税は本当に正しいのか、少子化対策で社会保険料を上げるという案は本当なのか?
さらに言うと、自民党と旧統一教会の関係はどうなったのでしょうか。うやむやになっていませんか?
自民党の政策に旧統一教会の意向は反映されていませんか。
「こども家庭庁」なんて名称はまさにそれに当てはまるんじゃないですか。
次から次に、我々の生活を不安にし、国の形を不安定にすることが起きています。
それに対して無関心でいることがいいことだなんて、まるで漫画です。
そう言ったら、漫画に失礼ですね。
ゴルゴ13の方が、リアルな迫真性があります。
がんの治療をせずに旅行の計画を立てているような人なんていません。
家が火事になっているんだから、懸命に消火しようとするのが当然でしょう。
選挙に行って、岸田さんにイエスかノーかはっきり言うべきでしょう。
それが健全な民主主義です。
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