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子どもの目が危ない: 「超近視時代」に視力をどう守るか(大石 寛人, NHKスペシャル取材班)2022年05月22日 16時34分17秒

子どもの目が危ない: 「超近視時代」に視力をどう守るか
ぼくは眼科医ではないので、知らないことがたくさん書かれていました。
すべては紹介できませんが、一部をまとめてみます。
近視は要注意です。進行すると、白内障や緑内障になり、失明に至る危険もあります。
またメンタルにも影響し、鬱などにも関係があるそうです。

近視の子どもにとって最もよくないのは、近くで物を見ることです。
つまりスマホとかタブレットを30センチくらいの距離で見つめ続けることが一番よろしくない。
こうした生活習慣が付いてしまうと、眼軸が伸びて(眼球が前後に長くなって)、近視がさらに進行するそうです。
昔から遠くを見なさいとよく言いますが、あれは事実のようです。

それから、暗いところで物を見るのはやはりよくないそうです。
照明を明るくするのはもちろんのこと、毎日屋外に出て明るい環境で過ごすのがいいそうです。
明るいとドーパミンが分泌され、眼軸が伸びるのを抑えてくれるそうです。

そして最後にメガネの問題。過矯正はよくないそうです。近視が悪化するかもしれないのです。現代において、はるか遠くが見えなくてはいけない理由はありません。
普段の生活が楽になるくらいの矯正で十分で、それによって眼精疲労やさらなる近視を予防できるそうです。

ぼくの次女はまだ10代で、けっこうな近視なので、この本で学んだことを参考にこれから注意していきたいと思います。
近視の人って本当に多いこの日本。
気になる方はぜひ読んでみてください。おススメします。

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