日本がウクライナになる日(河東 哲夫) ― 2022年04月22日 23時35分54秒
評論みたいな本と思って読み始めましたが、何かエッセイを読んでいるような感じでした。
緊急出版とのことで一気に仕上げたそうです。
筆者の「僕」とは何者で、ソ連とどう関わってきたのか、最初に説明があるともっとよかったと思います。
タイムリーな企画なので、この本は相当売れると思います。そのことはとても素晴らしいのですが、(何年後になるか不明ですが)戦争が終結した後で、同じ著者による徹底的な分析とか論評を読んでみたい気もします。
戦争はどれも悲惨ですが、21世紀におきたこのロシアの侵略は、他の戦争とどう違うのか、あるいは同種のものなのか、精緻な検証が必要だと考えます。
緊急出版とのことで一気に仕上げたそうです。
筆者の「僕」とは何者で、ソ連とどう関わってきたのか、最初に説明があるともっとよかったと思います。
タイムリーな企画なので、この本は相当売れると思います。そのことはとても素晴らしいのですが、(何年後になるか不明ですが)戦争が終結した後で、同じ著者による徹底的な分析とか論評を読んでみたい気もします。
戦争はどれも悲惨ですが、21世紀におきたこのロシアの侵略は、他の戦争とどう違うのか、あるいは同種のものなのか、精緻な検証が必要だと考えます。
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