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おかしくないか? 朝日新聞の記事2014年12月19日 20時46分25秒

ネットで朝日新聞を読んでいたら、「STAP、夢のまま終幕」とありました。
なんだか夢破れ、ロマンが消えたかのような情緒的な記事です。
しかしこれはおかしい。

本人の手をもってもSTAP細胞を再現できなかったということは、STAP細胞が「捏造」であったということの何よりの証明です。
つまり彼女が、偶然、STAP細胞を作ってしまったのではなく、「インチキ・不正・偽造」をして万能細胞を「作った」訳です。

夢のまま終幕などというロマンチックな話しではありません。
これは超弩級の詐欺です。
彼女を悲劇のヒロインみたいに論じるのは、的外れにも程があります。
これで日本の再生医学に対する世界的評価は底抜けに滑り落ちました。
彼女が「自白」しない限り真相を明らかにするのは困難でしょう。しかし科学界はそれをやるべきです。
ジャーナリストに手を借りても良いでしょう。
なぜこういうことが起きたのか、明らかにしないと、日本のサイエンスのダメージは何10年も尾を引くでしょう。

原稿をボツにされる側の論理2014年12月19日 21時59分30秒

週間読書人
角岡伸彦さんのブログを読んで悲しくなってしまった。
http://kadookanobuhiko.tumblr.com

こんな不条理なことがあるのであろうか?

なお、業界紙・週間読書人からアンケートを受けました。
2014年の収穫という企画で、ぼくを含めて40人の作家・文化人がアンケートに答えました。

僕が推した3人の作家は、最相葉月・角岡伸彦・藤原章生です。

こんな感じ2014年12月19日 22時09分55秒

週間読書人の原稿
週間読書人に書いたぼくの原稿はこんな感じ。

原稿をボツにする千葉市医師会2014年12月19日 22時14分50秒

原稿をボツにすると言えば、ぼくも経験があります。
2013年の12月に「運命の子 トリソミー」を上梓したことは、このブログを読んでいる皆さんはご存じでしょう。

この本は「障害児差別」を乗り越える本であり、私が「開業医」であるからこそ書けた本なので、自著を千葉市医師会に送り、広報誌の「ひろば」というコーナーに「自著を語る」というタイトルで投稿しました。
広報誌には「自薦・他薦を問わず、どしどし応募してください」と書いてあったからです。

これが2014年2月2日のことです。
ところがずっと何の音沙汰もなし。さすがに失礼ではないかと思い連絡をとったところ、「他薦がなければ採用しない内規」だという。
これが9月上旬。
要するにボツですね。それも二枚舌のような内規によって。

常識がないのにも程があります。
きちんと対応して欲しいですね。大切な時間を失ってしまいました。