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カレルの心臓2014年05月27日 21時00分57秒

カレルの心臓
写真はカレルという外科医がニワトリの心臓から抽出した細胞です。
シャーレ(実験用のお皿)の中で34年間も生き続けました。
1912年のことです。日本で言えば大正元年ですね。

ニワトリは死んでも細胞は永遠に生きると当時の人達は信じた訳です。
ところが誰も追試に成功しませんでした。
まるでSTAP細胞ですね。

この細胞は捏造ではない。しかし真実でもない。
細胞分裂には限りがあり、それが「ヘイフリックの限界」です。

不老不死は叶わぬ夢なのです。

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