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その後の「運命の子 トリソミー」2014年05月13日 21時41分14秒

「運命の子 トリソミー」
ベストセラーとはほど遠いのですが、少しずつは売れているような気配です。
ぼくの友人のコバちゃん(順天堂大学・小林弘幸教授)は次から次に本を書いて、そのすべてがベストセラーですから羨ましいことこの上もありません。
ま、そんな拙著ですが、今日は嬉しい報せがありました。

その1。全国学校図書館協議会から選定図書に選ばれました。
中学生にはちょっと難しいと思いますが、高校生や大学生にはぜひ読んで欲しいですね。
5年前に「命のカレンダー」が選定図書になった時は、700部が図書館に配本されましたが、今回はどうなるのでしょう。
誰か一人でもいいからこの本を読んだ学生が、医療・看護・福祉の道に進んでくれたら嬉しいなと期待します。

その2。電子書籍化されることになりました。
紙の本は税抜きで1500円ですが、デジタルだと1200円です。
買いやすい価格だと思います。電書派の人にはぜひお勧めです。
ぼくもこれを機会に Kindle PW を買おうかな。

明日は園医として二つの幼稚園で健康診断を予定しています。
ですので、休診です。ご了解ください。

夜になってから東京に出かけてきます。
その詳細は後日レポートしますね。

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