アクセスカウンター
アクセスカウンター

iPS細胞とはなにか―万能細胞研究の現在 (ブルーバックス)2014年05月03日 22時03分38秒

iPS細胞とはなにか―万能細胞研究の現在 (ブルーバックス)
今日最初に読んだ本はこれ。
ブルーバックスにしては、残念ながら「浅い」と思いました。

この一冊でiPS細胞が全部わかる (青春新書INTELLIGENCE)2014年05月03日 22時05分18秒

この一冊でiPS細胞が全部わかる
次に読んだ本はこれ。
分担執筆なので、ストーリーに迫力がちょっとなかった。
ただし、良いことも書いてある。

iPSと「がん幹細胞」が似ているという指摘は正しい。

「統計学が最強の学問である」西内 啓2014年05月03日 23時30分58秒

統計学が最強の学問である
本日、最後に読んだ本はこれ。

かなり専門的なことが詳しく書かれていて、これがベストセラーになっているというのは、正直驚きます。
物語る筆者の力は大したものだと思いますが、けっして易しいとは言えない内容でした。
ぼくは大学にいた頃にさんざん統計解析をやったので、本書のはじまりから2/3くらいは馴染みのあることばかりでした。
一般の人、つまり統計処理の経験の無い人はこの本をどう読むのでしょうかね?

ちなみに医者の中にも、勘や経験に頼って、科学的根拠という発想のない人はたくさんいます。
大学の医者だろうが開業医だろうが関係ありません。ぼくの経験では。