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続々と花を頂く2013年07月29日 21時49分54秒

講談社からの花
午前の診療の途中で、「胡蝶蘭」が届いてびっくりしました。
小学館NF大賞のお祝いです。贈っていただいたのは、開業医の仲間。
今日はデジカメを持っていませんでしたので、明日、撮影してアップします。

そして帰宅してびっくり。
うちのクリニックのお隣の薬局様から「青いバラ」、そして講談社様からも花束。
本当にありがたいです。

そもそも講談社さんは、ぼくが賞をとっても一文の得にもなりません。
ですがこうやって応援してくれる訳ですから、いくら感謝しても感謝しきれません。

今回の原稿がどのように選考会で評価されたのかわかりません。
しかし、取材をしたご家族の人たちの人柄が最高に良かったのは間違いないでしょう。
ですからもし受賞できなければ、それは僕の文章が下手くそだからと予測していました。
曲がりなりもに受賞に至ったのは、文章がまともだったからかもしれません。

「人に話を聞いて、それを文章にする」
つまりインタビューですね。
これは講談社・前「g2」編集長のF氏(いまは週刊現代の編集長)にチャンスを頂き、「g2」編集者のNさんに文章を磨いてもらいました。
このインタビューによって6人の作家さんに話を聞き、インタビューの文章を書くと同時に、「作家の感性」を学ぶことができました。

この歳になって、自分の技術や感性が伸びるとは夢にも思っていませんでしたから、これはもう本当に得難い経験でした。
人との出会い。それは人生の宝物です。
僕は本当に幸運続きの人生だと思います。

今夜は遅くまで、家内と次女が花を愛でていました。
明日はもう一つ花瓶を買って、花をブレンドするそうです。
そういう家族の姿を見ていると、受賞できて本当によかったと、感謝の気持ちがさらに高まってきます。

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