自分の仕事に関係あるかな?と思って読みました。
香山さんの本は数冊読んだ経験がありますが、さすがにたくさんの本を書いているだけあって、独特の(悪い意味じゃありませんよ)、文体があります。
テーマはアンジェリーナ・ジョリーの乳房切除と、新型出生前診断。
この二つだけで1冊の本を書ける(つまり出版に至る)のだから、香山さんの筆力と人気は大したものです。
ま、実際のところプロのライターとして生活しているのか、臨床もフルタイムでやっているのか知りませんが、自分が勉強し考えたことをこうやって本にして世に問うということができるのは、大変羨ましいと思いました。
新型出生前診断は、民間業者が参入していて、将来的には検査価格も安くなっていくはずだから、世間に広がっていくと香山さんは予言しています。
そう考えるのが自然かも知れませんが、たとえ検査費用が安くても人々の意識が変化していく可能性もあると思います。
ま、ぼくが死ぬまでに結論が出るでしょう。
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