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アーロンかミラかコンテッサか2013年05月09日 22時53分09秒

先日のブログでは詳しく書きませんでしたが、岡村製作所のコンテッサも購入を考慮している有力な椅子です。

座り心地は良いのですが、どう良いのかがうまく説明できないんですね。
それがアーロンチェアやミラチェアとの違いです。
良い椅子なんだけど、強烈な個性に欠ける?
いや、コンテッサこそが世界一のワークチェアだと主張するファンもいますよね。

ぼくが思うにコンテッサの魅力は、後から見た時のデザインにあるのではないでしょうか?
かなり独特ですよね。
確かに一瞬で人の目を惹きつけます。
だけど、どうでしょう? 見慣れてしまうデザインのような気がしないでもありません。

ハーマンミラーのアーロンとミラが、個人の書斎にぴったりと嵌るデザインだとすると、コンテッサはオフィスに合うデザインなのでは?
だから、コンテッサはその特徴である背面のフレームを、ポリッシュよりも黒塗りを選んだ方が、書斎には相応しいように思えます。

小型のヘッドレストがちょこんとくっついていて、あれがカッコ悪いという意見もあるようですが、そんなことはありません。
ぼくは、あのヘッドレストこそがコンテッサのスタイルだと感じます。

岡村製作所にはバロンという人気の椅子もあるのですが、ぼくはこれには試座していません。
Steelcaseというメーカーにも興味があるのですが、さすがにそこまで候補の範囲を広げると、すべてを見分することは不可能でしょう。
どうやらぼくの椅子選びは、アーロンかミラかコンテッサに絞られて来たようです。

家内に意見を聞いたところ、とにかく「妥協はせず、一番良いものを選びなさい」とのこと。
つまり価格は無視していいとの意見です。
ぼくの年齢を考えると、今度の椅子選びは、高額・高機能の椅子を選ぶ最初で最後の機会でしょう。
ハーマンミラーは12年保証ですから、還暦過ぎまで使える計算ですよね。

もう少し悩んで、6月あたりには皆さんに最終決定の報告ができればいいなと思っています。